人生のエンドロール曲

人生の最後に何を食べたいか?

という「最後の晩餐」の話をすることが、ときどきある。

自分の場合は、カツカレー。

カツカレーという食べ物を考えた人に、心から感謝したい。

 

では、人生の最後に聴きたい曲は何か?

これを決めるのは、とてもむずかしい。

好きな曲は、たくさんある。

 

が、あえて、いま決めなければならないとしたら、

ケニー・バレルの「GIRL TALK」。 この曲を選ぶ。

大好きな曲。

 

「GIRL TALK」は、

1966年のアルバム『テンダー・ジェンダー』の

A面の最後に収録されている。

 

ケニー・バレル(ギター)

◆ リチャード・ワイアンズ(ピアノ)

◆ マーティン・リヴェラ(ベース)

◆ オリバー・ジャクソン(ドラムス)

 1966年4月 ニューヨーク・RCAレコーディングスタジオにて録音。

 

ゆったりとした曲調の「GIRL TALK」を聴きながら、

穏やかな気持ちで、あちらの世界へ旅立ちたい。

と、思う。(笑)